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未来航路塾(2022)、いざ出航

1月11日(火)、2022年の未来航路塾が出航(キックオフ)しました。

未来航路塾
共学・共遊をとおして自身の働き方・生き方を考え、自分ならではのユニークな(特異性ある)人生をデザインするためのプラットフォーム

仲間との顔合わせ。そして年末の自分を想う。

今回は、オンラインによる初対面での自己紹介とともに、年末というゴールに向けて、どんな1年を過ごしていきたいかについて共有する機会でもありました。仕事では、事業計画を作成したり、目標管理制度の一環で目標設定することに慣れている方がほとんどですが、自分のこととなると結構未着手な方が多いです。ご多分に漏れず、これは過去の私自身のことでもありました。自分の問題意識から過去に様々に取り組んできての集大成として提供しているのが、このコンテンツというわけです。

・1年を振り返る3シート
・次に期限を定めないで未来展望を描く1シート
・そして未来展望から今年の未来航路を考える2シート
・その未来航路を総じて「こんな1年にする」を宣言し署名する1シート

これら合計7つのシートは設問に答えていく構成になっています。

これらを「年間セッションブック」として事前にお渡しし、出航当日は最後の署名シートを共有しながら、そこに至る背景や具体的に取り組む内容などをお話しいただきました。

「年末にどんなプロフィールで表現する自分であるかを考える」ことは、どの方向へ舵を切るかの重要な指針となります。

例えば、初めて行く場所の住所を確認し、地図で見て経路を理解するだけでなく、メモを書いておくと迷いづらいでしょう。さらに人に説明すると、経路とともにランドマークなども頭に入って、スムーズに目的地に到着することができるはずです。

「年末の自分」という目的地への航路も同様に、考えるよりも言語化して書くほうがよく、さらに声に出して人に説明することで更に脳に刻まれるのは言うまでもありません。以降は四半期に一度の振り返りをとおして、その航路への到達を調整していきます。

「共学・共遊」のためのさまざまな企画

そんな未来航路塾は、この年間セッション以外にインプットやつながり、アウトプットのコンテンツで構成されています。

全てに共通するのは、体感すること、言語化すること、共有をとおして気づき合いをすること。

さっそく企画するイベントの第1回では、裁判所の傍聴に出かけます。誰もが自由に見学できる場と聞きながら、10数年その機会を持てずにいたことから予定しました。「こんなことでもないと出会わないこと、体験しないこと」をドンドン企画していこうと考えています。こんな数時間のイベント以外に、日帰り遠足のようなもの、宿泊込みのイベント等がすでにスケジューリングされています。

未来航路塾はライフキャリアを考える場

未来航路塾が実現したいこと。それは、ミドルシニアの私たちが社会に出る前には言葉すらなかった、「ライフキャリア」を考えることです。

気づかずにいるものも含めて多数ある選択肢を手元に引き寄せ、自分で選び取っていくことで、自分の人生の充実を目指します。いうまでもなく、キャリアとは、就職や転職、起業などの仕事に係る点や結果を指す言葉ではなく、さらに働くことだけに留まらない生に関わる「継続的なプロセス(過程)」と捉えています。仕事で活かす技術・知識・経験に加え、プライベートも含めた自分自身の生き方を探求し続けていく一助になりたいと考えています。

ジョージ・バーナード・ショーの言葉は、未来航路塾が大事にすること、そのものです。

未来航路塾は出航していますが、毎月1,2名の追加を予定しています。是非ご一緒しましょう

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