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ミドルシニア100人の声を聞きました

2019年から屋号【ユニキャリア】で、幾度目かの個人事業主を始めています。

この名まえの由来は、世界で唯一(ユニーク)な自分のキャリア=ユニキャリアで生きよう!というスローガンです。周囲からの期待や時流に合わせて自分の持ち味や気持ちを横に置くのではなく、もういいかげん、自分は自分の敷いたレールを走ったっていいじゃないかという問いでもあります。

人生100年時代と言われて久しい中、人生の後半に突入する50歳前後。孔子が生きた約2,500年前の時代から、年代ごとに考えること、考えるべきことはさほど変わらないのかもしれないと思うことに、孔子「論語」の中の有名な一文があります。

 「子曰わく、吾十有五にして学に志し、三十にして立ち、四十にして惑わず、五十にして天命を知る、六十にして耳従う、七十にして心の欲する所に従いて矩を踰えず。」

私自身、日々迷いの多い中で生きていますが、足元では自分たちの世代がよりよく生きることで社会をちょっとでもよくしたいと考えています。そのヒントを伺うべく周囲にお声掛けしてアンケートを実施したところ、あっという間の100人!ミドルシニアを対象としていますが、ミドル前半の方を含んで様々な考察ができました。ご回答者の許可を得て、ここに公開します。

自分自身の変化と社会への貢献意欲

1. 今、関心のあることについて伺いました

前提なく伺ったため、幅広い関心領域の回答を得ることができました。移住や二拠点生活、老後と介護やこれからの働き方について考える方が多い一方、具体的なスキル習得を上げる方も年代問わず見受けられました。一方で、街づくりや地域活性、次世代承継などのテーマを掲げる方もありました。

・幸福感を科学すること。健康・人の繋がり・経済的の3つの観点からそれぞれの専門知識を深める事(50代男性会社員)

・学び、体と心の健康、脳科学、ウェルビーイング(50代女性)

・小学生高学年の触れ合う大人を増やす。焼き菓子の販売。キャリアコンサルタント試験(40代女性会社員)

・会社員のみでは定年後の働き方に制限があると思うので、自分らしく、自分のペースで、長く働けるようにシフトチェンジしていきたい。(40代男性会社員)

・親の介護に悔いが残っており、介護福祉系の業界にITの何かしらで携わりたい。(30代会社員女性)

2. 将来のために考えたいこと、考えていることがあれば教えてください

回答者の年齢差もありますが、将来を近々の数年後と捉える方から、十数年、数十年先と捉える方まで様々でした。内容については個人の視点、そして社会の視点での回答と大別されました。個人の視点では、体に悪いことを避け、毎日おしゃれに生きることだけ考えている、大学/大学院で勉強したい、定年退職もなくなり会社員の境目が分かりにくくなってきたが、自分のタイミングで次なる道へ進める準備をしたいというご意見。また、離婚、 転職、副業など人生の転機について考えていらっしゃる方もありました。社会の視点では、日本の将来のためには女性が働き続けられる社会を応援していくことや、なにか伝統的なことの継承や保全する仕組みつくりをして役にたちたい、メディアの情報を鵜呑みにせず、日本の国益を考えて行動するリーダーの育成という回答もありました。

・人の支援に際して理解したいこと、知りたいことがまだまだたくさんある。最新学習歴を更新して可能な限りスキルアップを図っていきたい。(50代男性)

・いかに信頼しあえる仲間をつくっていくか、健康のための身体づくり(50代女性フリーランス)

・新ビジネスを軌道にのせて資金を集め、本当にやりたいことのために経済力をつけること(50代女性)

・シングルマザーなので、公務員という安定の地位を守りつつも、攻めの姿勢で副業解禁と独立後に向けて柱を数本準備する。(30代女性会社員)

・マイノリティもメジャーもないフラットなコミュニティ(場)を創り出し、人や組織の覚醒の中で、世界を変えていく。(50代男性)

情報収集は文字、音声、動画さまざまで積極的

3.1週間のうち3回以上目を通すもの(SNS、メディア、紙媒体など)について伺いました 

ミドルシニアの方々の接触メディアについて質問しました。そもそも私のFacebookつながりの方々に依頼していることもあり、Facebookはwebニュースと並んで接触率が高いです。テレビやラジオ、さらにはポッドキャスト、そしてYoutubeの視聴も多いです。その他で記載の多かったのはInstagramでした。どなたからも複数のメディアに触れる様子が伺えます。 

 

 

 

 

 

積極的な自己投資の姿

4.社会人になってから、どんな自己投資をしたことがあるか伺いました

学校を出たら仕事を通して学ぶことが一般的だった時代から、昨今では現在の仕事に関わること、将来に繋がる学びのための大学や大学院入学、セミナーや資格取得に活動されている方の話を耳にすることが多くなりました。8割以上の方が、仕事やプライベートに関する自己投資をされているようです。具体的に何を、何のために、どれくらいの期間、いくらくらいの投資をしたか、ますます興味深くて伺いたいところです。

 

 

 

 

 

いい出会いは場に因らないが、共通するのは“想いが近い人が集まる場”

5.社会人になってからのいい縁だなぁと思う友人、知人とはどんなきっかけで出会っているか伺いました

仕事や学びの場、異業種交流会などで出会っていることが多い印象です。想いの近い人との仕事をとおして趣味や生活環境の共通点を確認し、プライベートのお付き合いにつながることもあるようです。友人や知人からの紹介でご縁が広がっているという方もいらっしゃいます。

・基本は仕事を通じて。 その他、異業種交流会(40代男性会社員)

・学びの場きっかけの場合が多いです。自己投資しているとうことで志が似ていたり、前向きな方が多くいい刺激を与え合っています。(30代女性個人事業主)

・生活拠点から離れた場所。 日々の仕事とはかけ離れた、 かつ興味のある少人数の集まり。 心理的安全、安心を求めて でかけて行くからでしょうね。(50代男性)

変化の時代の先頭グループ

現在40~60代のミドルシニアのうち、50代後半の方が社会に出たころは、55歳定年制だったと記憶にある方もいらっしゃるのではないでしょうか。多くが会社員だった時代ではありませんが、一つの会社に勤めあげて退職金で家のローン残金を支払い、あとはのんびり趣味に時間を費やす人生…当時で言えば55歳以降は余生のようなライフモデルがありました。

しかし、今はいろんな意味で社会が変化し、多様な働き方を「選択できる」時期になりました。もちろんポジティブな選択もネガティブな選択も含めてです。そんな端境期である昨今、上司や先輩のような生き方がいい、逆に嫌だとしても、ではどんなふうに生きたいのかのロールモデルが見つかりづらい時代のように思います。そんななか、今回アンケートにお答えいただいた方々は、それぞれの活動を通して自分らしい、納得感のある人生の選択を希求されていると感じました。学び、繋がり、実践していく先に、それぞれの幸せが見えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、いかがでしたでしょうか。本データをご覧いただいているミドルシニアご本人にとって、共感や発見はありますか。ミドルシニアではない方にとって、彼らを理解する一助になるでしょうか。

ご回答は当然お一人おひとり違っており、様々な意見をいただきました。今回ピックアップしたものを通して傾向を図ることは乱暴なことだと認識しながら、大まかな傾向を抽出しています。さらに、ご回答いただいた方々の区分を以下に掲載していますが、私、岡田と関わりのある方、関わりある方のご紹介が対象となっているため、関係性が近いデータに偏りがあろうかということもお含みおきいただいてご覧いただけたらと思います。

大変ざっくりしたアンケートまとめではありますが、ご覧になってのご感想やご意見をいただけたら嬉しいです。

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